top of page

【里地化学研究所

里地化学研究所では、「Simple is best」の概念を大切に、豊かな自然、里地・里山の存続のために化学の力で革新的なモノづくりを追求していきます。また、「地産・地消」を目指して、地元の一次生産者(菜種・大豆生産者、竹農家、林業家等)と連携して、持続的・継続的な地に足ついたモノづくりに心がけていきます。

商品開発の第一弾として、約2年の研究期間を経て、すべての成分が国産である純国産石鹸の開発に成功しました(Satochika Soap 「菜の花」)。そして、2022年11月、千葉県の山間部に化粧品第一工場となる里地化学研究所 長柄町工場を開設いたしました。

この地元に密着した小さな石鹸工場の稼働を皮切りに、より良いモノづくり企業となれるよう邁進していきます。

豊かな自然との共存を目指して里地・里山を化学する。そして、里地・里山を守り・広げる運動という意味で「里地化」(Satochika®)と銘打ち、石鹸やバーム、その他日用品などを中心に展開していく予定です。

まだまだ未熟者ですが、各地域が盛り上がるような商品づくりを目指して、積極的にコラボレーションを行っていきたいと考えていますので、御相談・御意見はお気軽にご連絡いただければ幸いです。

 

何卒、温かい目で見守っていただければ幸いです。      

                               代表 杉本 直久

【業務内容

・化粧品製造(固形石鹸)

・モノづくり・研究開発およびコンサルティング(微生物、植物、化学関連)

IMG_6151_edited_edited.png

杉本 直久

群馬高専卒業後、筑波大学・東京大学大学院(博士(農学), 2012)で分子生物学、タンパク質工学、生物材料科学を専攻。その後、新潟大学で3年間勤務した後、バイオベンチャー企業にて木質から作るバイオエタノールの製造研究、ヘンプ(産業用大麻)の利用拡大へ向けた研究開発に従事。専門分野は、応用微生物学、木質科学、生物物理化学。

Satochika® Soap のレシピ・製法を開発。

bottom of page