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Satochika Soap】について

「Satochika Soap」とは、里地化学研究所がゼロベースで開発した新しい製造方法により作られた固形石鹸のことを指します。

地産・地消のコンセプトから発想を得て、その地域または日本で採取可能な植物油のみを原料油として使用した石鹸を目指しました。ところが、調べていくうちに、すべての原材料を国内調達した純国産石鹸はほとんどなく、多くの石鹸は東南アジア原産のパーム油やココナッツ油を主体に製造されていて、これは主に石鹸の安定性に課題があるからだと分かりました。つまり、菜種油や大豆油など日本で取れる植物油には多価不飽和脂肪酸(必須脂肪酸)が多く含まれていて、この含量が高いため、固形石鹸の一般的な製造方法では酸化しやすく安定性の悪い柔らかすぎる石鹸になってしまうのです。

そこで、必須脂肪酸含量が高くてもきちんと機能する固形石鹸の研究開発をゼロベースで取り組み、里地化学研究所の冠をつけた「Satochika Soap」が誕生しました。

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