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石鹸について

  • 執筆者の写真: naohisa
    naohisa
  • 2023年3月2日
  • 読了時間: 1分

一般的に固形石鹸の製造方法として、枠練りと機械練りの2種類があります。枠練りは、原料となる油脂およびアルカリ液を混合してある程度鹸化反応が進んだ段階で枠に流し入れて時間をかけて固める方法です。機械練りは、鹸化反応を大量の水中で行い、そこに塩を入れて石鹸成分のみ(脂肪酸塩)を析出させた後に、混練機を用いて練って成形する方法です。それぞれの製法にはメリット・デメリットが存在しますが、一般的には枠練り石鹸の方がモイスチャー成分(グリセリンまたは追添加したエモリエント成分)を含有させやすいので、価値が高いと考えられています。しかし、時間もかかるかかるため高価格になりやすいです。

 
 
 

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